【悲報】トライオートFXで注文失効が連発!原因と対策は!?

カネコ
カネコ

先日、トライオートFXからスマホにメールが届きました。

約定通知かと思ってワクワクしながらメールを見ると・・・

そこには「注文失効」の文字があったんです!!

こんにちはカネコ (@shufukaneko) です。

メールを見た瞬間はロスカットの通知かと思い、目の前がクラクラしました・・・。ただそんな素振りもニュースもなかったので、もう一度落ち着いてメールを見ると次のような文面が書いてありました。

約定時に証拠金が不足していたため

下記の注文は約定できず、失効となりました。

とりあえずはロスカットではないことが理解できたためホッとしたのですが、そのままにしておいていいわけがなく対応すべくここに記録を残しておきたいと思います。

ということで本記事の内容は以下の通りです。

本記事の内容

トライオートFXの証拠金不足による注文失効」の原因と対策について

もし同じ現象に見舞われている方がいれば、参考にしていただけたらと思います。

ちなみにカネコの過去の運用記録はこちらからどうぞ。

トライオートFXから注文失効のメールが続々と

メールが届き始めたのは7月22日 (水) の午前2時。そこから毎営業日、複数の注文失効の連絡が届くようになりました。また注文失効のメールと同時に次の文面が書かれたメールも同時に届いていました。

約定時に証拠金が不足していたため

下記の自動売買は稼働停止されました。

どうやら7月22日より次の状況が続いているようです。

証拠金が不足  →  注文の失効  →  自動売買の稼働停止

失効した注文は「新規のみ」

上の表は22日、25日、27日の計3日間に届いた注文失効メールを集計したものです。集計した結果、失効した注文はすべて「新規」の注文であることが判明。

つまり既存の建玉については特に影響がないことが分かりました。

トライオートFXの注文失効の原因は発注可能額のマイナス

次に注文が失効してしまった原因についてです。メールの文面には次のように書かれています。

約定時に証拠金が不足していたため

つまり新規で注文を行うための証拠金が不足しているのです。この時の証拠金の状況が次の画像です。

どおりで注文が失効するわけです。ではこの発注可能額とはどうやって算出されるのでしょうか。

発注可能額の算出方法

発注可能額の計算式は次の通り。

発注可能額の計算式

発注可能額 = 証拠金委託額 – ( 必要証拠金 + 発注証拠金 + 評価損益 )

こんなイメージですね。

今回でいうと、必要証拠金+発注証拠金+評価損益 (基本的にマイナス) を合わせた額よりも証拠金委託額が少なかったため、発注可能額がマイナスになってしまい、その結果新規発注が失効してしまっていたわけです

原因はリニューアルに合わせた新売買注文による発注証拠金の膨らみ

実は7月18日のトライオートFXリニューアルに合わせて、今まで稼働していた「コアレンジャーのAUD/NZD」をストップして新しい「ハーフのGBP/USD」を稼働させていました。

するとAUD/NZDの建玉はそのまま残り、新しくGBP/USDの注文が大量に入ることになります。ここで気を付けたいのが注文の本数。

  • コアレンジャーAUD/NZDの注文本数 60本
  • ハーフGBP/USDの注文本数      76本

注文本数でいっても、16本分の発注証拠金が余計にかかってくる計算になります。この膨らみを考慮しずに入金を行わなかったことが注文失効の大きな要因といえます

トライオートFXでの注文失効に対する対策は3通り

考えられる対策は次通りです。

  • 損切り」をして、必要証拠金および評価損益を減らす。
  • 入金」をして、証拠金委託額を増やす。
  • 手動で注文を停止」して、一時的に発注証拠金を減らす。

それぞれの対策について検討してみます。

「損切り」をする

もっとも効果の大きい手段は「損切り」をする方法です。損切りをすることで、損失が確定して証拠金委託額は減りますが、合わせて評価損益と必要証拠金を減らすことができます。

今回のような特異なケースの場合では、取るべき手段の1つといえるでしょう。

ただし他の手段で対応できるのであればそちらを優先させたのが本音です。優先順位としては3番目の方法です。

「入金」をして証拠金委託額を増やす

次に「入金」をして証拠金委託額を増やすという方法です。新しい自動売買注文を動かしたため、証拠金も追加で準備するのが理想といえるでしょう。

頃合いを見ながら、証拠金の追加も選択肢の1つにします。優先順位としては2番目の方法です。

「手動で注文を停止」して注文証拠金を減らす

最後に「手動で注文を停止」して一時的に発注証拠金を減らすという方法です。すでに入っている注文が確保している証拠金を減らすことができるでしょう。

現状、失効してしまっている注文の代わりに影響の少ない (相場が離れている) 注文を手動で停止させます。多少の手間はかかりますが、現状もっとも影響の少ない対策といえます。優先順位としては1番目の方法です。

ただし今まで失効していた注文が有効になることで、さらに評価損益が悪化する可能性もあります。あくまで一時的に対応であり、根本の解決にはならないことを理解しておかなければいけません。

ちなみに1本の注文を停止することで減らすことができる、1,000通貨あたりのおよそ注文証拠金は次の通りです。

  • GBP/USD → 5,600円
  • USD/JPY → 4,400円
  • EUR/USD → 5,000円
  • CHF/JPY → 4,600円

実際には注文のエントリー価格によって異なってきますので、注意しましょう。

トライオートFXでの個別注文を停止する方法

自動売買注文の詳細から個別に注文を停止

まずトライオートFXのトップ画面から注文停止を行いたい銘柄にカーソルを重ねます。すると「詳細」のボタンが表示されるため、このボタンを押します。

すると自動売買注文の詳細が表示されます。下のタブメニューで「注文設定」を選び、右側の「稼働」というトグルをクリックすると注文ごとに個別で停止させることが可能です。

ちなみに一括ですべて停止させたいという場合は、左側の「全停止する」というボタンを押すことですべての注文を一括で停止させられます。

なおトライオートFXは証拠金の計算方法に「MAX方式」を採用しています。かんたんにいうと買注文と売注文の多い方の証拠金額を必要証拠金となります。そのため買注文と売注文の両方を停止していかないと注文証拠金は減らないので、注意が必要です

詳しくは以下の記事でも説明していますので、気になる人はチェックしてください。

発注可能額を確認

個別に注文を停止させたら、必ず発注可能額が変更されていることを確認しましょう。もし発注可能額が変わっていなかったら、注文が停止できていないということです。

ちなみに上の画面では無事発注可能額がプラスに変わっています。

停止した注文の再稼働

システムによって失効してしまった注文の稼働も忘れずに行います。方法は先程の個別の注文停止と同じです。

相場が好転したら、または追加の証拠金の入金を済ませるなどの対応が完了したら、改めて今回停止した注文を再稼働するのも忘れずに行う必要があります。

まとめ

本記事では「トライオートFXの証拠金不足による注文失効」の原因と対策についてお伝えしてきました。

そもそもの原因はすべて資金管理の甘さによるところであるのは間違いありません。なんとも恥ずかしい事案です。同じことが二度と起きないように資金管理を徹底しなければならないのは言うまでもないでしょう。

さらに自動売買といえども注意深くシステムを見て、時にはメンテナンスの必要があることも今回勉強しました。とにかく負けないこと。長く続けるために必要な対策を考えて、少しずつでも利益を伸ばしていきましょう。

それでは。

コメント

  1. […] […]

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