FX取引でMT4を使ってみたいんだけど、どこで口座を開設したらいいかな。
今使っているFX会社は取引手数料が高いし、なんだかスプレッドも狭くない。もっと良い条件のFX取引会社を知りたい。
FX会社によってスプレッドやスワップ、取引ツールなど条件はいろいろ。どこのFX会社で口座を開設したらいいか悩んでしまいますよね。
FX取引を始めたばかりの人からベテランの方までおすすめしたいのが、この記事で紹介する『FXTF』というFX会社です。あまり聞いたことがない人もいるでしょう。しかしFXTFはとっても有利な条件で取引できるFXTF会社なんです。
なぜなら僕も実際にFXTFで口座開設していますが、
- 取引ツール
- スプレッド
- 手数料
など、他のFX会社と比べて多くの点でメリットがあるからです。
ということで本記事では、FXTFを使うメリットと口座開設方法についてご紹介します。この記事を読むことで、FXTFで口座開設するとどれだけすぐれた優れた条件でFX取引できるかが伝わるでしょう。
FXTFとは
FXTFとはゴールデンウェイ・ジャパン株式会社が展開するFX取引サイトの名称。金融庁にも登録されている、信頼できるFX会社の1つといえます。
2008年8月に開業してから、FX取引一本でサービスを展開してきています。株やコモディティなどその他の金融商品の取扱はないため、注意してください。
FXTFを使うメリット
FXTFは安心して利用できる国内のFX会社の中でも、とっても優秀なFX会社です。そんなFX会社には次のようなメリットがあります。
それぞれのメリットについて詳しく紹介して見ていきましょう。
FXTFならMT4を利用できる
まずなんといってもMT4が利用できるという点です。国内でMT4に対応しているFX会社はそれほど多くないため、MT4を利用するために、このFXTFを利用するという人も多くいるでしょう。
そもそもMT4とはロシアのメタクォーツという会社が開発した高機能取引ツールで、世界中のトレーダーに愛用されています。
MT4が多くの人に利用される理由の1つが、インジケータです。FXTFのMT4では標準でも35種類以上搭載しているインジケータを使うことで、複雑なテクニカル分析を手軽に行えます。またインジケータはインターネット場で配布されているものをダウンロード、およびインストールして利用することもできます。
またMT4ではEAと呼ばれるプログラムによる取引もできます。そのため仕事中や睡眠中などでもプログラムを稼働さえておいて、自動で売買を行うような運用も可能です。
FXTFならCFD銘柄のヒストリカルデータも取得できる
MT4ではEAを使って、プログラムによる自動売買を行えます。EAは自分でプログラミングすることも可能ですし、多くのEAがインターネット場でも配布されています。
しかし利益を出すことができるかどうか分からないEAはなかなか稼働させることができません。そのため、どんなEAはであっても、事前に過去のデータを使ってバックテストを行うことになります。
その時に必要になるのが「ヒストリカルデータ」です。このヒストリカルデータをMT4の中にインポートすることで過去データでのバックテストができるようになります。
しかし正確なバックテストが行えるほどの高い精度をもったヒストリカルデータを取得することは容易なことではありません。そこで利用できるのがFXTFです。FXTFで口座開設をすると高い精度のヒストリカルデータをダウンロードできます。
さらにFX銘柄だけでなく、FXTFではCFD銘柄のヒストリカルデータも取得できます。ダウ平均などの株価指数の他、原油や金のヒストリカルデータも。CFD銘柄のヒストリカルデータを利用した人にとっては大きなポイントでしょう。
FXTFなら国内最強水準のスプレッドの狭さ
FXTFなら国内でも最狭水準のスプレッドの狭さで取引できます。スプレッドとは売値と買値の差のことで、実質的な取引コストとしてFX会社に支払うことになるものです。狭ければ狭いほど有利な取引ができます。
ちなみにスプレッドは原則固定で以下のような値で設定されています。
いずれもかなり狭いスプレッドに設定されています。上記の5通貨ペアに関しては、2020年8月19日時点でおそらく国内最狭です。長期での運用ではあまり影響ないかもしれませんが、短期で繰り返し取引を行う場合は大きな影響が出るため、心強い選択肢になるでしょう。
手数料が0円で運用できる
実際にFXを運用すると様々な手数料がかかってくるのが一般的。しかしFXTFなら取引手数料をはじめ、多くの手数料が無料で運用できます。
取引手数料が無料の会社の多くはスプレッドが広く設定されていますが、前述のとおりスプレッドも国内最狭水準に設定されています。FX取引を始めたばかりの人はもちろん、ベテランの人も含めて口座を持っておいて損はありませんね。
FXTFではスキャルピングは禁止
スキャルピングとは、数秒~数分というごく短い時間の間に繰り返し取引を行うトレード方法です。ファンダメンタルの影響を受けづらく、大きな損も出にくいため、トレーダーの中にはスキャルピングを行う人も多いです。
しかしFXTFではスキャルピングは禁止されています。
スキャルピングは一回の利益も小さいため、スプレッドが狭いと恩恵を大きく受けられますが、FXTFではできません。
特に1分より短い時間で繰り返し売買を行っていると警告メールが届きます。この警告メールを無視して取引を続けていると取引の制限や、最悪の場合は口座凍結や強制退会といった状況もあり得ます。
どうしてもスキャルピングをやりたいという人は、他のFX会社を検討したほうがいいでしょう。
FXTFはデモ口座もある
FXTFではトップページの左側メニューからデモ口座の申込もできます。
MT4を使ってみたい人や取引はしないけどインジケータやEAを利用してみたいという人は、ぜひデモ口座で試してみるといいと思います。
ただしデモ口座の開設はMT4上で手続きするため、マイページへのログインIDは発行されません。そのためマイページからアクセス可能なヒストリカルデータも使用できないため、注意しましょう。
ただしヒストリカルデータ自体は他のサイトでもダウンロードできる場所があるため、そちらを利用してバックテストを行うというのも1つの手ではあります。
FXTFの口座開設方法
FXTFのトップページにある「口座開設」のボタンをクリックします。
FXTFの口座開設画面に移りますので、オレンジの「口座開設はこちら」をクリックしましょう。また注意書きにもありますが、2020年5月2日AM9:00以降に開設した口座ではEAによる自動売買ができなくなりますので、ご注意ください。
続いて「口座開設申込ページ」に移ります。画面上部に規約や約款等が表示されるので、よく確認してよければチェックを入れましょう。
画面下に進むと、個人情報や勤務先情報についての入力を求められますので、ていねいに入力していきます。入力内容に誤りがあると、口座開設が遅れる原因になるため、慎重に入力していきましょう。
入力が完了して「次へ」をクリックすると、入力情報の確認へ移ります。よければ「次へ進む」をクリックしましょう。
最後に必要書類の提出に移ります。書類の提出には次の方法が選べます。
手間がもっとも少なくて済む方法は「システムからのアップロード」です。どうしてもという理由がなければシステムからアップロードするのがいいでしょう。
下の部分の「ファイルを選択」をクリックして、必要書類のファイルを選びます。裏面が必要な場合は裏面も選択し、「送信」をクリックします。
なお、通知カードおよび住民票の写しをアップロードした場合は、さらに本人確認書類が必要になります。上の画面の後に本人確認書類のアップロード画面に移るため、同じようにアップロードしましょう。
必要書類のアップロードが完了すると、口座開設審査後に口座開設が完了します。無事口座が開設されると、ログインIDとパスワードが記載された封書が届きますので、ログインして取引が始められます。
早ければ2~3営業日以内に封書がとどきますので、それまでしばらく待ちましょう。
まとめ
本記事ではFXTFのメリットと口座開設方法について説明してきました。
MT4が利用できるというだけでもFX会社としての大きな強みなのに、それに加えてスプレッドが狭いうえに手数料までかかりません。利用者にとっては、間違いなく国内でも有数のFX会社といえるでしょう。
ただし2020年5月2日以降に口座開設した人は、EAを利用した自動売買はできなくなりますので注意してください。またこれだけの条件を活かしたスキャルピングもできないので注意しましょう。
それでは。
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