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こんにちは、shufukaneko(@shufukaneko)です。
小学校に入るといよいよ足し算・引き算が始まります。得意な子は特に苦労もせずにできていきますが、苦手な子はいつまでたっても指を使わないと計算できなかったりもします。
親はなんとかしてあげたいと思うんですが、苦手な子に限って家で計算練習はしたがりません。当たり前ですよね、誰だって苦手なことに取り組むのは嫌なものです。
しかし実は今回紹介する計算カードアプリを利用すれば、苦手な子でも楽しみながら計算練習ができて、いつのまにか計算ができるようになるんです。
僕自身も小さい頃に計算で苦労したのをよく覚えています。
我が家にも小学校一年生の女の子がいるんですが、計算が苦手だと言うので計算カードアプリで遊ばせたら、知らないうちに計算できるようになっていました!
ということで本記事では小学一年生向けのおすすめ計算カードアプリ4つを紹介します。
この記事を書いている僕は、もともと小学校で10年間ほど教師をしていました。計1,000人以上の子に算数を教えてきましたので、その経験が少しでも記事を読んでくれる方に役立つと思います。
こんな人はぜひチェックしてみてください。
今回紹介する計算カードアプリは次の5つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
今回紹介するアプリの中で、もっともゲーム性が高いアプリです。というか、アニメーションが豊富でむしろゲームですね。
主人公となるキャラクターを選んで、モンスターと計算を使ってバトルをしながら倒していくというストーリーですね。倒したモンスターはカードとして記録されたり、経験値や順位が表示されたりするなど、ゲーム要素盛りだくさんでお子さんが熱中すること間違いありません。
しかし計算が難しいお子さんのためにヒントとしてりんごが並んでいる画像が表示されるなど、計算力を高める工夫も見逃せません。
僕自身もちょっとはまっちゃいました。これは楽しい!
モンスターを一定数倒すとレアモンスターが出現する可能性が高い、難易度の高いステージに挑戦できるようになります。きっと子どもは次の日もやりたいと言うでしょう。
うちの子も一番のお気に入りアプリがこの「たすひくバトルDX」です。
朝6時に起きて、6時半の朝ごはんの時間までこのアプリでよく遊んでいます。やればやるだけつよさが上がっていくので、キャラクターが成長していくのが嬉しいみたいですね。
計算練習をしているというよりは、完全にゲームで遊んでいる感覚です。ゲーム好きなお子さんにぜひおすすめのアプリです。
選択できるモードは次の4つです。
それぞれに難易度が8段階あり、かなり幅広いお子さんに対応できるようになっていますね。また、お子さんが熱中する要素が各所にちりばめられているのが特徴です。
ゲーム性がかなり高く、お子さんが楽しんで計算に取り組めるでしょう。
ただし計算を解くたびにレベルがアップして計算内容も難しくなっていき、いずれは間違えるタイミングがきます。そのため、お子さんによっては難しい問題が嫌になったり、間違えることに悲しくなってしまったりする子も出てくるかもしれません。
うちの子はさんざん楽しんでやったあげくに「難しいからもうやらない」と捨て台詞を吐いておりました・・・。
ちょっと難しい計算にもチャレンジしたいというお子さんにおすすめのアプリですね。
このアプリでは次のモードが選択できます。
余計なアニメーションなどはほとんどなく、動きが軽快なうえに、初めて触っても迷う部分が1つもないくらいに操作性も高いです。非常にシンプルな計算カードアプリといえます。
しかし高機能な面もあり、問題数や難易度を選べたり、3つの数字の計算もできたりするなど、かなり幅広いお子さんに対応できるように作られています。
3つの数の計算も、一年生で学習する単元ですね。初めは混乱する子が多い場所ですね。
答えの入力する場所はなく、紙で作られた計算カードと同様に声で答えていきます。答え終わるとかかった時間が表示されますが、記憶等はされません。
学校で使っている計算カードの代わりを探していて、さらに難しい問題にも挑戦したい場合にはぴったりでしょう。
2021年2月現在、アプリがダウンロードできなくなっています。
とっても良いアプリだったのに、残念です。
学校で使う計算カードにもっとも近いアプリといえますね。初めに次のモードから選択して始めます。
答えの入力はなく、口で答えた後に「こたえ」のボタンを押して確認することになります。問題数は45問で、ほぼ学校の計算カードと同じです。
学校でやっている計算カードのタイムと比較もできますね!うちの子も「速くなった!」とか「遅くなった!」と言っていました。
45問解き終わると、最後にかかった時間を表示してくれます。時間計測の手間が省けますね。過去の記録を覚えておく機能はありません。必要なら自分でメモするか、記憶しておく必要があります。
学校の計算カードの代わりで、ゲーム性をなくしたアプリを探している人にはぴったりです。
計算を習熟させるという目的ではなく、脳トレをねらったアプリになります。次のモードを選択できます
「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」「複合」の5種類から計算方法が選択でき、さらに難易度も5段階で選べるため、大人から子どもまで楽しむことができる計算カードアプリです。
「複合」は大人でもちょっと難しいですよ。いい頭の運動になります。
計算カードを解き終えた後には得点が表示されて最高記録が残るため、親子や兄弟で一緒に競うと盛り上げるでしょう。また一年生に限らず小学校高学年や中学生もためにあるアプリといえます。
小学一年生が計算カードアプリで学習するメリットには次のようなものがあります。
どれも計算カードだからこそのメリットといえます。ではそれぞれについて詳しく見てみましょう。
多くのお子さんにとって、スマートフォンやタブレットのアプリは「遊ぶ物」という感覚が大きいです。だったらこれを利用しない手はありません。
ほとんどのアプリは易しい問題から新しい問題へと難易度順になっています。そのため易しい問題でどんどん遊ばせましょう。すると易しい問題でも解けると嬉しくて、もっと遊びたくなります。
どんどんアプリでの遊びを繰り返していくうちに、自然と数字や計算に慣れることができるわけです。
子どもがゲームに熱中する理由の1つにがんばり具合の結果がすぐに分かる点が挙げられます。子どもは良い結果がすぐに分かると、嬉しくてもっとやりたくなります。
しかも親が言う「正解!」というセリフよりも、画面の中で派手なアニメーションと音がついた「正解!おめでとう、よくがんばったね!次も頑張ろう!」というセリフの方が、よっぽど新鮮で次への意欲もわきます。
また点数やランキング表示などもすぐに分かり、今までの結果を更新したり次のステージに挑戦できたりするとなれば、やる気がでない子の方が少ないでしょう。
計算カードアプリの中には、ゲーム的な要素が多く盛り込まれたものもあり、子どもの意欲を高めてくれます。例えば、次のようなゲーム要素です。
例えば上のようなゲーム的な要素を盛り込んでやると、子どもにとってはただのゲームですよね。これなら熱中してやり続ける間に、100問や200問程度ならすぐに解いてしまうでしょう。
もし塾に通わせることを考えると、親は送り迎えに時間を取られますし、子どもも決まった時間に塾に向かうために大きな時間の制約を受けます。
また学習教材を買ってやる場合、やる場所が限られます。教材がないとできないし、筆記用具が必要になる場合も多いでしょう。
しかしスマートフォンのアプリならいつでもどこでもスマートフォンさえればできます。例えば、病院の待ち時間とか、食後の休憩中など、空いた時間を有効に利用できるでしょう。
しかも多くのアプリは無料で配信されています。わざわざ高いお金を払う必要はありません。
ここまで計算カードアプリを紹介してきましたが、計算カードアプリだけでは付けられない力も多くあります。計算を問題の場面に合わせて活用する力や、書く力などはどうしても付けられません。
そのため他の選択肢を考えるのもとっても大事なことです。場面に応じて複数の教材を積極的に活用していくことが、子どもの学力を付けるうえでもっとも有効なことでしょう。
家庭で習慣付けができれば塾などに比べて割安で、とても大きな力になります。ぜひ積極的に活用していきたいところです。
足し算・引き算を定着するだけでなく、毎日少しずつやることによって学習習慣を付けることを目的とした教材です。
難易度はそこまで高くないため、初めて教材を買うのに適しています。一冊やりきるのも難しくないので、子どもの自信につながります。
我が家でも小一の長女と保育園児の次女がよくお世話になっています。
算数以外にも種類がたくさんあって、やりたいものを選べますよ。
勉強のアプリが付属しており、学習した内容やページ数を点数することで、キャラクターを育てられる機能があります。アプリと問題集の両方を使いながら、楽しんで学習を進められるでしょう。
難易度や教科もたくさん用意されています。気になる方は、以下のリンクから探してみてください。
うんこをモチーフとしてドリルです。どこの本屋さんにも置いてある人気シリーズですね。下のドリルは文章題のもので少し難しいですが、かんたんなものもあります。
うちの子はゲラゲラ笑いながらやっていました。女の子なんですが・・・。
小一の長女の一番のお気に入りの問題集は、この「うんこドリル」です。
小学校にあがる前から定期的に購入して、やっています。ページ数もそこまで多くないので、かんたんにやりきれますよ。
教科や内容も豊富に準備されています。以下にリンクを載せておきますので、ぜひお子さんにあった内容のものを選んであげてください。
日本一楽しい算数ドリル うんこさんすうドリル 小学1年生(文章題) (うんこドリルシリーズ)はこちら
どうしても学習が身についていかないという場合は「オンライン塾」という選択肢もあります。「オンライン塾」とはまだ始まったばかりの、自宅で塾のような学習ができるという新しいシステムです。
担任の先生がついて電話やビデオチャットを使いながら、勉強を教えてくれます。勉強した内容はメールで親に連絡されるので、どこに困っているのか、どれくらい進んでいるのかが把握できますよ。
なかでも下のリンクの「松陰塾」は1994年内閣総理大臣許可 日本青少年育成協会の教育コーチング認定校に指定されている有名な塾で、費用も比較的安くなっています。オンライン塾のならに通う必要もなく、夜遅くに子どもだけで出歩く必要もないため、おすすめですよ。
小・中学5教科「ネット松陰塾(ショウイン式)」無料体験受付中!やっぱり先生が近くにいた方が安心できるという親さんや、優秀な先生に教えてもらいたいという方もいるでしょう。そういった時は家庭教師も選択肢にはなるでしょう。
場所によっては無料で体験できるところも多いです。お子さんに合う合わないもあるため、実際に依頼する前に体験してみることをおすすめします。
下のリンクの「ファースト個別」は、東大生の家庭教師派遣を行っているところです。
東大生の講師が子どもを直接指導し、学習計画や自習管理までサポートしてくれます。教育に高いクオリティを求める人は、ぜひチェックしてみてください。オンラインでも無料体験を実施しています。
本記事では小学一年生向けの計算カードアプリを紹介してきました。
もちろん一年生の大事な時期で計算をバッチリにしておくことはとても重要です。しかし計算を習得させるために無理やり勉強をさせたり、大きな声でどなって勉強させたりするのは正解とは言えません。なぜなら怒られてきた子は「勉強はつらいもの」という意識が働くようになるからです。
一年生の間はそれでもいいかもしれませんが、中学高校とつらいと感じたものに自分から取り組むことは容易ではありません。長い目でみると、親は強く言いたいところをグッと我慢して、子どもにやってよかった、頑張ったらほめてもらえたという成功体験をさせるべきなのです。
入り口はスマホのアプリでも問題ありません。ぜひ子どもの長い将来を見据えて計算練習に付き合ってあげてほしいと思います。